万葉集に収められている4,516首の歌の中には、紀伊国(きのくに)和歌山で詠まれた107首の歌が含まれ、その中には和歌浦の地で詠まれた13首の歌も含まれています。
この万葉集に収められている山部赤人が詠んだ
『若の浦に 潮満ち来れば 潟を無み 葦辺をさして 鶴鳴き渡る』
という歌にでてくる「潟を無み」が「片男波」の地名として今に伝わったと言われています。
このサイトでは、万葉集にゆかりの深い和歌浦地区に広がる片男波公園、玉津島神社を中心に写真で紹介しています。
今では、ランナーズ誌の全国ランニング100撰にも選ばれている「和歌浦ベイマラソンwithジャズ」のコースにもなり、全国から数多くのマラソンランナーもこの地を訪れています。
そんな万葉集にゆかりの深い和歌浦・片男波公園をお楽しみください。
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