この”観海閣”は、初代紀州藩主の徳川頼宣が1652年に水上楼閣として建てたものだそうです。頼宣は、母の霊を多宝塔に拝んだ後、この”観海閣”から名草山にある紀三井寺を遥拝したと伝えられています。
残念ながら昭和36年の第二室戸台風にて当時の建物が倒壊したため、現在のような建物になりましたが、今も尚、”観海閣”から眺める名草山、片男波には素晴らしいものがあります。
”観海閣”のことが解説されています。
”観海閣”から片男波を見たところです。
”観海閣”から見た名草山です。麓には紀三井寺が。。。
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