万葉館　和歌浦・片男波公園ガイド

万葉館

万葉館は、片男波公園の施設の中でもオススメの施設ですね。

万葉館は、”万葉館”と言う名称が表しているように、万葉集に関する研究や万葉集と和歌山との関係などについて、実物や複製、解説パネル、万葉シアターを通じて、万葉集の世界に触れられるようになっています。

特に万葉シアターでは、漫画家の里中満智子さんのイラストで綴った「紀伊国の万葉歌」（１６分）と俳優の柴俊夫さんと藤田弓子さんが声で出演している「紀伊国万葉の旅」(１４分)が上映されています。万葉集と和歌山のつながりがよく分かります。

≪万葉館≫
・開館時間　9：00～17：00（入館は16：30まで）
・休館日　　年中無休（但し、12/28～1/4及び設備点検日を除く）
・入館料　　大人　２００円　　大・高校生　１００円　　中・小学生　無料
・問い合わせ　和歌公園管理事務所　　TEL　073-446-5553

万葉館の入口附近です。

万葉館の入口を入ると

入場券の券売機が左手にあります。

入場券を購入してさっそく中へ、購入した入場券は中の係員の方に渡してくださいね。

万葉館の入口では、あし、ぬばたま、白つつじなどの歌に詠まれた万葉植物の写真が迎えてくれます。

万葉館の大きく開いたガラス窓からは、正面には紀三井寺で有名な名草山や
（名草山の中腹より少し下に見える”白い建物”が桜で有名な紀三井寺です）

左手には妹背山が見えますよ。（街路灯の柱がじゃまですが。。。）

里中満智子さんのイラストが表紙になっている「万葉館」のパンフレットです。

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