玉津島神社のすぐ東隣にある三断橋を渡ると、万葉集に出てくる”妹背山”があります。この”妹背山”は、和歌浦にある船頭山、妙見山、雲蓋山、奠供山、鏡山、妹背山の六つの山のなかで唯一小島として残っている山であり、当時の面影が偲ばれる場所です。この”妹背山”には、初代紀州藩主徳川頼宣が造った多宝塔や観海閣があります。
片男波公園の入口附近からの写真です。
妹背山を挟んで、右手には観海閣、左手には三断橋が見えます。
不老橋附近からの写真。
対岸の明和中学校附近からの写真です。手前に観海閣、奥に多宝塔が見えます。
この”三断橋”は、県内に残る最古の石橋です。中国の杭州西湖にかかる六橋を模したと言われています。不老橋附近からの写真です。
妹背山から”三断橋”を見たところです。右手に見えるのは鏡山です。
”三断橋”には、青石が敷き詰められています。
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