和歌山市の南西、和歌川と和歌浦湾に挟まれた小さな”半島”、万葉集にも詠まれている片男波の地に片男波公園があります。
片男波公園の中には、万葉館、健康館、レストラン、芝生広場、万葉の小路などの施設があり、万葉人の生活に触れたり、夕陽を見ながら食事をとったり、ウォーキングしたり、広い芝生の広場でお弁当を広げたりと子供から老人までそれぞれの楽しみ方でゆったりとした時間を過ごせる公園です。
片男波公園の駐車場より万葉館を見たところです。
車を降りて公園の方に目を向けると大きなクロマツの木が目に入ってきます。そのクロマツの向こうには万葉館が見えています。この万葉館には、駐車場の正面に見える「片男波公園掲示板」の両側にある階段を昇れば行くことができます。
階段を昇りきると石畳を挟んでクロマツと芝生の庭が広がり、開放感あふれる空間が広がっています。その正面に万葉館と健康館が建っています。1階が健康館の入口、2階の左が万葉館、右手にあるのがレストランとなっています。
建物を拡大してみました。1階に健康館入口、2階に万葉館とレストランがあります。
万葉館の入口からエントランスを眺めたところです。よく管理された綺麗な芝生の庭が広がっています。休日ともなるとこの附近でもお弁当を広げたり、芝生の上で遊んでいる家族の姿が見受けられます。
主要なポイントには、このような案内表示が設置されているのでわかりやすいですよ。
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